高岡市議会 2022-12-03 令和4年12月定例会(第3日目) 本文
高岡市民病院では、以前より御要望が出ておりました感染症拡大時における面会制限時の利便性向上などのため、患者向けWi-Fiの整備等も含めた、新型コロナウイルス感染症対策事業として3,916万1,000円の予算が計上されました。 さらに患者の利便性向上を図るため、外国人の患者もいらっしゃることから、携帯翻訳機を導入してはいかがでしょうか。見解をお聞かせください。
高岡市民病院では、以前より御要望が出ておりました感染症拡大時における面会制限時の利便性向上などのため、患者向けWi-Fiの整備等も含めた、新型コロナウイルス感染症対策事業として3,916万1,000円の予算が計上されました。 さらに患者の利便性向上を図るため、外国人の患者もいらっしゃることから、携帯翻訳機を導入してはいかがでしょうか。見解をお聞かせください。
次に、2点目の面会制限についてお答えいたします。 議員が指摘されたとおり、当院は令和2年4月から、医師が必要と認めた場合を除き面会を原則禁止としています。感染状況が落ち着きを見せた昨年の11月下旬には一時制限を緩和しましたが、今年に入り第6波の状況となり、再び禁止して現在に至っております。
〔市長 大野久芳君登壇〕 ○市長(大野久芳君) 次に、市内の医療・介護施設の面会制限の緩和についてのご質問について、私からお答えをいたします。 これまで新型コロナウイルス感染症の影響により、市内のほとんどの医療・介護施設が、入院患者、入所者との原則面会禁止などの対応を行ってこられたと認識しております。
市民病院の面会制限について、条件緩和などを求める声が一部にあるものと承知しておりますが、大部分の患者さんやその御家族には、感染防止のためのやむを得ない措置であると御理解をいただいております。
そこで質問ですが、厚生労働省は、面会制限の程度について、施設が判断するよう通達しましたが、本市としての介護施設への支援についてのお考えをお示しください。 各施設では、新型コロナ感染症防止対策については常に敏感で真剣に取り組んでおられます。しかし、対策を取れば取るほど様々な問題点が考えられ、判断に迷うとのことです。例を挙げれば、新型コロナ感染者の情報が全く入らない。
(2) 厚生労働省は、面会制限の程度について、施設が判断するよう通達したが、本市と しての介護施設への支援についての考えは。 (3) クラスター防止に関する、本市独自のガイドラインが必要と考えるが、見解は。 (4) クラスターが発生した場合、医師や職員の人材確保については、県が主導で行うが、 本市の支援は。
◆8番(竹田秀人議員) 次に、病院施設の面会制限についてお伺いいたします。 市立2病院では、新型コロナウイルス感染症対策の一環として面会制限をしておられることは、先ほどの市長の話の中でもありました。外部からのウイルスの侵入防止や院内感染によるクラスターの発生、また、そのことによる病院機能の弱体化への対応だと理解しております。
次に、3点目の入院患者への面会につきましては、3月より面会制限として、入院患者への面会は家族のみとしておりましたが、県内での感染状況を踏まえ、4月13日より当院の医療従事者が必要と判断した場合を除き、入院患者さんへの面会を原則禁止といたしております。 県外から面会に来られる方もおり、面会禁止の解除の時期については慎重に判断する必要があると考えております。
また、入院患者の面会制限や院内への出入口に制限をかけ、正面玄関のみを使用することで、感染防止に努めたところでございます。 また、感染患者が入院した場合に備え、動線を確認するなどシミュレーションも行っており、院内での受入れ体制は整っていると考えております。
感染による重症化リスクが高い高齢者が利用する介護施設は、緊急事態宣言解除後も引き続き施設内感染の徹底的な防止が求められており、面会制限などの対策が講じられているところでございます。 面会制限が続く中、顔を見ながらの会話を希望する高齢者とその家族のため、市内の一部の介護施設でもテレビ電話やスマートフォンを活用した面会を始めたと伺っております。
また、入院患者への面会制限や、かぜや発熱の症状のある方に対する発熱外来の受診や、定期受診患者への最長98日の長期処方、長期投与、さらには電話再診なども行っております。 こうした対応は今後も継続して行う予定としておりますが、入院患者への面会制限につきましては、県内の新たな感染者が4週間発生していないことから、本日より面会時間を限定して再開をいたしております。